使っていない太陽光温水器は屋根に負担がかかるただのお荷物です。

すっかり秋めいてきて日中の屋根の上もだいぶ過ごしやすく、仕事しやすくなってきましたがこの季節はやっぱり台風の進路が気になって仕事の工程をやりくりするのが大変だったりしているオカです。

今日の現場もそんな感じで雨の予報がありながらもなんとか工事が完了するので確認に行ってました。工事前にも瓦と共に確認していたのですが、気になったのが太陽光温水器。

お客さまに尋ねるともう何年も前から使っていないとのこと。
「じゃあ屋根の上から降ろしといたほうがいいですよ」って話をしたんですが、「壊れてないし、また使うかもしれないから」ってことでそのまま屋根の上でってことになりました。

太陽光温水器は屋根になかなかの負担かけてますよ。

以前に同じ内容のブログ記事を書いた気がするんですけど、アメブロを探してもはてなブログを探しても見つからない。過去記事のリテイクなら楽だったのにって思いながらも書いてますが、太陽光温水器は使っていても、使っていなくても屋根にとってはなかなかの負担がかかってるんですよってこと。

今の建築基準法で建てられている家なら屋根に多少の重さがかかっても大丈夫なんですけど、昔の耐震性能の低い家の場合は屋根に太陽光温水器の重量(満水時で300kg〜400kg、空でも100kg〜150kg)が乗るだけでもなかなかの負担になるんです。

重量が屋根に均等に分散するならまだいいんだけど、太陽光温水器の場合は太陽光温水器が乗っている場所にだけ重量がかかってるから余計負担になるんです。

ましてや今日のボクのツイートにもあるようにちょっとは太陽光温水器の置き方にも気をつけようよ!ってことが結構あったりするんですよ。

もうちょっと置き方考えようよ。無理矢理にもほどがあるよ!

もうちょっと置き方考えようよ。無理矢理にもほどがあるよ!

太陽光温水器の重みで棟が歪んでるし、谷を跨いで瓦に負担がかかってるし。

まあ太陽光温水器は販売会社、販売方法、施工方法が問題になったりした経緯があってその辺のことはあまり突っ込まないですけどね。

使ってない太陽光温水器は降ろさないとダメ!

もう断言しちゃいますけど。
使ってない太陽光温水器は屋根に負担がかかってるだけなんでとっとと降ろしましょう!

何一つプラスになることはないですよ。

重量が屋根に負担になるだけじゃなく、太陽光温水器は屋根に乗せるのに屋根自体に固定しているのではなくて、ワイヤーなどで落ちないように引っ張ってるだけがほとんどなので、そのワイヤーが劣化して切れたりすると太陽光温水器が屋根から落ちる危険性があります。

当然屋根から降ろすのにも廃棄処理するのにも費用がかかりますけど、屋根から落ちた時にかかる費用を考えたら安いもんです。

太陽光温水器の撤去はどこの屋根屋さんでも対応してくれると思うんでお近くの屋根屋さんに問い合わせてみてください。


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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 岡 公司です。 生まれ故郷、国産みの島淡路島の土から生まれる瓦の独自の価値をもっと伝えたくて瓦の価値を伝えることをメインにブログを書いてます。 自分の好きな事、楽しい事をFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。 エクスマ75期 ニックネームは小池さんです。