屋根瓦についての地震報道で今までにはなかった報道がありました。

昨日の夜、Facebookの発信で驚きの報道を目にしました。
昨日は広島県福山市に行っていて友達をお酒を飲んで楽しんでいたんですが、ホテルに帰って寝ようとした時にその報道を知ってビックリして一気に酔いが覚めたオカです。
大きな地震がある度にまるで悪者のような扱いで扱われてきた瓦。
ボクも3日前のブログでも書きました。

ボクが地震報道の時に毎回感じること。
昨日の鳥取で起きた地震、地震でケガをされた方、住まれている家屋が倒壊、半壊された方や会社などが被災された方もおられます。避難生活を余儀なくさ...

「ボクが地震報道の時に毎回感じること。」

そのブログの中で、大きな地震がある度に

普段全く注目を浴びることのない瓦がここぞとばかりにテレビ、ラジオ、WEB、新聞で連呼、掲載されます。

「瓦が崩れています。」

「瓦が壊れています。」

「瓦が落ちています。」

テレビでは必ずといっていいほど瓦が崩れた家の映像が映し出され、倒壊、半壊した家の映像ではほとんど屋根に瓦が乗ってます。

メディアが伝えたいのは、インパクトのある視聴者が見て分かりやすい映像なんですよね。

瓦が崩れている映像はいかにも地震で崩れましたって感じがして映像映えするんでしょうね。インパクトがあるんでしょうね。

インパクトのある映像だけを流して、なぜ瓦が崩れているのか、どういった家の瓦が崩れて、どういった家の瓦が崩れていないのかをいちいち説明しないんですよね。

という記事を書いたのですが、昨日の夕方 Yahooニュースでフジテレビ系(FNN)のネットニュースで次のようなニュースが配信されました。

「鳥取震度6弱 被害が住宅の屋根瓦に集中した理由を検証しました。」

「鳥取震度6弱 被害が住宅の屋根瓦に集中した理由を検証しました。」(フジテレビ系(FNN))ーYahooニュース
できれば最初から最後までこのニュース動画をみてください。
5分26秒と短めのニュースなので是非見てください。

(追記:動画の期限が終了したために動画は見れません 2016.11.29)

ニュースのタイトルを見た時には、「あーまた地震で瓦が落ちた、崩れた、壊れたっていうニュースやな」って、そればっかりやなって思ったんです。思ったんですけど、ニュースの内容を見てみると、地震で屋根から大量の瓦が崩れ落ちる衝撃的な映像もありましたが、ニュースの大半が、なぜ地震が起きると屋根から瓦が崩れ落ちるのかをちゃんと検証し、その主な原因が昔主流だった土葺き工法という土の粘りで瓦を留める工法であることを映像で説明しいました。

しかもそればかりではなく、今主流となっている土を使わずに屋根に瓦桟という木材等を施工し、その瓦桟に瓦を引っ掛けてビス、釘で留める引っ掛け桟工法だと瓦は屋根から崩れ落ちることが少なくなることもしっかりと検証し、説明されていました。

3日前のブログで書いたこと

インパクトのある映像だけを流して、なぜ瓦が崩れているのか、どういった家の瓦が崩れて、どういった家の瓦が崩れていないのかをいちいち説明しないんですよね。

このことをちゃんと検証して、報道してくれていました。

このような報道がされることは初めてなんじゃないのかな?

この報道、ニュースを多くの人に見てもらいたい、多くの人に知ってもらいたい。

そんな思いを込めて今日のブログを書きました。


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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 岡 公司です。 生まれ故郷、国産みの島淡路島の土から生まれる瓦の独自の価値をもっと伝えたくて瓦の価値を伝えることをメインにブログを書いてます。 自分の好きな事、楽しい事をFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。 エクスマ75期 ニックネームは小池さんです。