もったいないなーって思いながらも仕事なんで

寒 朝晩 寒
もうすっかり秋めいて、朝晩の気温と日中の気温の温度差で体調を崩してる人が多くなるこの季節、ボクもちょっと咳き込んだり鼻水が出たりと体調が思わしくない今日この頃だったりするオカです。

まだまだ使えるのになー もったいないなー

もったいない(勿体ない)

物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表している、日本語の単語である。

「物体(もったい)」とは、元来は仏教用語である。また、「勿体無い」は、もともと「不都合である」、「かたじけない」などの意味で使用されていた。現在では、それらから転じて、一般的に「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」状態やそのような状態にしてしまう行為を、戒める意味で使用される。   Wikipediayより引用

まだ使えるのに、まだ食べれるのに、まだ乗れるのに、そんな時に使う
「もったいない」って言葉、数年前に世界的に同じような言葉がないとかで「MOTTAINAI」を世界共通の言葉にしようという話もありましたよね。

普段は地球温暖化や環境保護などにあまり興味、関心のないボクでもなんとなくそんなことを思い出したりします。

スマホも靴ももったいないなーってことを思い出したりもします。(笑)
知らない人はさらっと過去記事を読んでも読まなくてもご自由にどうぞ。

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昨日から始まったとある工事ももったいないーって思うことがあって、うちの会社としては特に珍しくもない、特別な工事ではない屋根の葺き替え工事。

屋根の葺き替え工事っていうのは、基本的には屋根材が古くなったりして、劣化が進んで、耐久性がなくなってきてるんでそろそろ新しい屋根材に変えますかって工事です。

通常の場合、葺き替えの時期の目安としては瓦だと30年から50年以上前の瓦だったり、スレート屋根材だと20年ぐらいかな。

けど、昨日から始まった葺き替え工事は約20年前に新築でうちの会社が屋根工事をさせてもらった入母屋の屋根の立派な邸宅。

写真はイメージです。けどこんな感じの邸宅。

写真はイメージです。


上の写真はうちの会社が工事した別のお宅の写真ですけど、大きさや築年数はちょうど同じくらい。純和風ですごく立派な邸宅。

いわゆる瓦の中では高級な部類に入るいぶし瓦で、瓦が傷んでいるわけでもなく、特に雨漏り等の問題が発生しているわけでないのですが、同じいぶし瓦で屋根を葺き替えます。

はっきり言ってまだまだ瓦を葺き替える時期ではないです。まだ30年以上葺き替えをする必要はないです。

昨日の瓦を外しながら「まだまだ使えるのに、もったいないなー」ってなんかちょっと罪悪感を感じながら作業してました。

お客さんが熊本の地震で屋根瓦が崩れているのをテレビで見てからどうしても屋根を軽くしたい思ったそうで、そこから今回の工事のご依頼になりました。

20年前の新築の時の屋根工事は瓦の下に土を置く、「土葺き工法」と呼ばれる工法で工事をしていまして、今回は土を置かずに瓦桟(瓦を引っ掛ける木材)に瓦を引っ掛けて釘で留める「引っ掛け桟工法」で工事をしますので、2階と1階の屋根で合計4トンほど軽くなります。

当然軽い方がいいとは思いますけど、それにしても「もったいないなー」って、もちろんかなりの金額がかかりますのでうちの会社としてはありがたいことなんですけど、やっぱり「もったいないなー」って思ってしまうんですよね。

当然きっちりと仕事はしますよ。

屋根の上の土を取り除くのはなかなかの重労働です。

屋根の上の土を取り除くのはなかなかの重労働です。


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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 岡 公司です。 生まれ故郷、国産みの島淡路島の土から生まれる瓦の独自の価値をもっと伝えたくて瓦の価値を伝えることをメインにブログを書いてます。 自分の好きな事、楽しい事をFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。 エクスマ75期 ニックネームは小池さんです。