40代のベテランプロゴルファーが熱い!

ゴルフほど老若男女が一緒に競えて楽しめるスポーツは他には無いだろう。
若い人には若いなりの楽しみ方があって、ベテランにはベテランなりの楽しみ方がある。
むしろ歳を重ねてゴルフの経験値が高い人の方がゴルフの楽しみ方、勝ち方を熟知していると言っていいかもしれない。最近の40代のプロゴルファーの活躍を見てるとそんなますますそんな気がしてきます。

上のレベルを目指したい

女子プロゴルフツアー第7戦「KKT杯バンテリンレディスオープン」は、40歳の李知姫(イチヒ)選手が20歳の吉本ひかる選手との優勝争いを制してツアー通算23勝目を勝ち取った。
入れると優勝が決まる最終18番の下りのスライスラインのパットをしっかりと強気に決めきれる。外してプレーオフでもいいという気持ちはなかったんだろう。ベテランの勝負強さを見せつける気持ちの籠もったウイニングパットだった。

ウイニングパットを決める by GDO

ウイニングパットを決める李知姫選手 by GDO

 

李知姫選手は2000年にプロ入りし今年でプロ19年目、2001年からずっとシード権を守り続け、ツアー通算23勝で積み重ねた獲得賞金は約11億8020万円と歴代2位だが意外にも未だ賞金女王にはなっていない。

2003年は年間4勝するも1位の不動裕理選手が10勝したために2位。2008年は古閑美保選手と賞金女王争いをし、わずかに及ばずに2位。2011年はアンソンジュ選手に次ぐ2位と3度の年間獲得賞金2位がある。

「私はあとひと息が足りないことが多い。賞金女王もなれそうでなれない。もう一段階、上のレベルを目指したいです。もし、以前に優勝を重ね、タイトルをとっていたら、今のような気持ちにはなっていなかった。悔しい。惜しいがエネルギーの源」と本人が語るように、あと一息を追い求めさらに上を目指すベテラン40歳。
昨日の最終ホールの強気のパットはそんな気持ちが籠もっていたように感じる。

同じ日に男子ツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」を優勝したブレンダン・ジョーンズは44歳。今年のマスターズで奇跡的な逆転優勝したタイガー・ウッズは43歳。ゴルフ界は今40代が熱い。

フジサンケイレディスクラシック

李知姫選手の優勝に最も熱く燃えている選手は、2000年プロ入り同期の大山志保選手だろう。
2006年と2016年と2度フジサンケイレディスクラシックに優勝している彼女も41歳。同じ40代でプロ入り同期の李知姫選手の優勝に刺激を受けていないわけがない。度重なる怪我を戦いながらも闘志を忘れないガッツポーズで多くの若い選手の憧れであり目標であり続けている大山志保選手。

2週連続で40代の選手の優勝なるか。
ひょっとしたら李知姫選手と大山志保選手の優勝争いが見られかもしれないフジサンケイレディスクラシックが40代として楽しみで仕方ない。


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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 ゴルフ好きな屋根屋の岡 公司です。 屋根工事という仕事を通じて屋根に関すること、瓦の独自の価値をもっと伝えたいという思いでブログを書いてます。 仕事と同じくらい、いや仕事よりも好きだったりするゴルフのことも発信してたりもして、とにかく自分の好きな事、楽しい事をFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。

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