限界をつくらない向上心の先にある上田桃子選手の目標

2007年に年間5勝し21歳で賞金女王になった。
あれから12年経って現在32歳の上田桃子選手は、6打差の圧勝で優勝した「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」を終えて「私のピークは今です−ということができる。ゴルフは故障さえしなければ年齢、経験を経て、うまくなるもの。限界をつくらない限り、まだまだイケる」と通算15勝をあげてなお向上心を忘れることがない。

 

 

今の女子プロゴルフ界は、黄金世代が華々しく活躍している。黄金世代が女子プロゴルフの人気を牽引しているといっても過言じゃない。しかし12年前、今の黄金世代の選手たちの年齢の時に賞金女王になった上田桃子選手は2008年から2013年までの米ツアー参戦を経験し、2014年から日本ツアーに復帰し現在まで常にトッププロとして活躍し続けている。

もちろん全てが順調だった訳ではない。2017年には「ゴルフは今年勝てなかったら辞める覚悟を決めていました。それだけの覚悟をしなければならないと感じていたし、勝ちにこだわれなくなったら、そこで終わりだと思っていました」と勝ちにこだわる姿勢を貫き通した。今年の8月でプロ入り14年。まだまだ上手く、まだまだ強くなろうとする向上心が上田桃子選手の強さの原動力になっている。

東京オリンピック

日本代表選手として東京オリンピックに出場する為には、世界ランキングで日本人上位2人に入らなければならない。現在世界ランキングの日本人上位2人は畑岡奈紗選手と鈴木愛選手。米ツアーで活躍している畑岡奈紗選手の出場はほぼ確定しているといってもいい。そうなると畑岡奈紗選手の次に誰がランキング上位になることができるか?国内ツアーでの成績もさることながらやはり海外、それもメジャー大会での成績が大きなウエイトを占めてくる。

上田桃子選手も東京オリンピックに出ることを目標にしている。
今回の「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」の優勝で国内の賞金ランキング2位に浮上したことで、6月末の「アース・モンダミンカップ」終了時の賞金ランキング上位5位までに与えられる「全英AIGオープン」(2019年8月1日〜8月4日開催)の出場権獲得に大きく前進した。

女子のオリンピック出場選手を選考する期間は、2018年7月8日から2020年6月29日までなので、実質まだ1年以上の期間があります。この期間中に海外のメジャー大会に出場し好成績をあげることができれば日本代表選手としてオリンピックに出場することができる。

上田桃子選手だけでなく、鈴木愛選手、比嘉真美子選手、勝みなみ選手、成田美寿々選手や他の選手も4年に1度しかないオリンピックの日本代表選手になることを目標にしている。

国の代表になって戦うことができる名誉をかけた戦いは今から1年間が勝負になってくる。

 


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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 ゴルフ好きな屋根屋の岡 公司です。 屋根工事という仕事を通じて屋根に関すること、瓦の独自の価値をもっと伝えたいという思いでブログを書いてます。 仕事と同じくらい、いや仕事よりも好きだったりするゴルフのことも発信してたりもして、とにかく自分の好きな事、楽しい事をFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。

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