転機となった試合から3試合で初優勝を果たした渋野日向子選手

今年の女子プロゴルフメジャー大会初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」は、昨年プロテストに合格したばかりの渋野日向子選手が初優勝をメジャー大会であげる快挙。2017年の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」で畑岡奈紗選手が優勝して以来久しぶりの日本人のメジャー大会優勝となった。

層の厚い黄金世代

渋野日向子選手は昨年のプロテストに合格した90期で1998年生まれで現在20歳。そう彼女も黄金世代の1人。
黄金世代の選手でメジャー大会優勝は畑岡奈紗選手についで2人目。LPGAツアー優勝は畑岡奈紗選手、勝みなみ選手、新垣比菜選手、大里桃子選手、河本結選手につぐ6人目とまだ20歳21歳の黄金世代の選手たちは本当に層が厚い。

渋野日向子選手はQTランキング40位の資格で今年のレギュラーツアーの前半戦に出場していたが、昨日の優勝でリランキング順位を気にすることなく今年のツアー後半戦も出場できるし、来年のLPGAツアー出場の資格も獲得、さらにはメジャー大会で優勝したことで来年から3年間LPGAツアー出場資格をも獲得した。

常に笑顔でプレーを心がけメジャー大会で初優勝を果たした

常に笑顔でプレーを心がけメジャー大会で初優勝を果たした! byGDO

昨年は主に下部ツアーのステップアップツアーを主戦場にしていて昨年のステップアップツアー獲得賞金ランキング10位で、LPGAツアーの出場はわずかに1試合でLPGAツアーでの獲得賞金は0円だった。そんな彼女が今年はLPGAツアーに9試合出場してすでに3千万円以上の賞金を獲得し現在の賞金ランキング2位と大躍進。

転機になった81

そんな渋野日向子選手は昨日までで27ラウンドして60台でのラウンドが9ラウンドあって現在1位の記録だが、実は今年のKKT杯バンテリンレディスオープンの初日に81を叩いて106位の最下位からのスタートになったことがある。ところが翌日に66で50位タイで予選を通過すると3日目も60台の68でラウンドし20位タイになる圧巻のリカバリーを魅せた。

「具体的にどこがとは言えないけどあの日から、何かが変わった。」

81を叩いて最下位になって予選落ちを覚悟した翌日に吹っ切れてピンばかり狙ってラウンドして66をマーク。それからは11ラウンドで7回も60台でラウンドし、「38th フジサンケイレディスクラシック」で2位タイ。「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」で13位タイ。そして「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で優勝と、大荒れの81でラウンドが転機になって一気にメジャー大会での優勝まで駆け上がって行った。

切磋琢磨する黄金世代

「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」の勝みなみ選手の優勝、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の渋野日向子選手の優勝と黄金世代の選手の連続優勝となり、「第7回アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の河本結選手の優勝とで、今年のLPGAツアーは10試合ですでに3人の黄金世代の選手が優勝している。今年のツアーはまだ29試合残っている。まだまだ実力ある黄金世代の選手たちはたくさんいる。同世代のライバルたちが切磋琢磨してますますLPGAツアーを盛り上げてくれる。


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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 ゴルフ好きな屋根屋の岡 公司です。 屋根工事という仕事を通じて屋根に関すること、瓦の独自の価値をもっと伝えたいという思いでブログを書いてます。 仕事と同じくらい、いや仕事よりも好きだったりするゴルフのことも発信してたりもして、とにかく自分の好きな事、楽しい事をFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。

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