経験と実力を伴った若手選手の活躍が目立ってきている。

今年の女子プロゴルフツアーのシード選手の平均年齢をご存知でしょうか?

2019年の賞金シード権を持つ選手の平均年齢は26.4歳で史上最年少。
また昨年の大王製紙エリエールレディスの最終日最終組の3人、勝みなみ選手、松田鈴英選手、上野 菜々子選手(アマチュア)の平均年齢はツアー史上最年少の19.33歳になるなど女子プロゴルフ界はますます低年齢化が進んでいる。
しかもただただ若い選手が多くなっているだけでなく、強くて若い選手が多くなっている。

2018年プロテスト合格90期

昨年の女子プロゴルフ界は、黄金世代と呼ばれる98年4月〜99年4月生まれの同学年の女子ゴルファーの活躍が話題になった。もちろん今年も黄金世代の畑岡奈紗選手、勝みなみ選手、新垣比菜選手、三浦桃香選手、小祝さくら選手、原英莉花選手などの活躍が大いに期待されるが、さらに今年は昨年のプロテストに合格した90期の選手たちの活躍が話題になってきています。

第1戦の「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」で2位タイに入ったエイミー・コガ選手。
第3戦の「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」で9位タイの稲見 萌寧選手。
そして先週末の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」では、最終日最終組が河本結選手、臼井麗香選手、脇元華選手となり、90期同期の3人が最終日最終組で優勝を争うことになった。河本結選手と臼井麗香選手は黄金世代でもある。

初日、2日目をノーボギーの66、65でラウンドし、最終日もスコアを伸ばした河本結選手が2位に5打差をつける圧勝でレギュラーツアー初優勝を果たした。90期同期で共に最終組をラウンドした脇元華選手は4位タイ、臼井麗香選手は6位タイとそれぞれ好成績で大会を終えた。河本結選手と臼井麗香選手は黄金世代でもある。

河本結選手といえば、現在日本体育大学に在学中の女子大生プロとして知られているが、昨年はレギュラーツアー8試合、ステップアップツアー12試合に出場し、12試合出場したステップアップツアーで4勝して賞金女王になると一躍次世代を担う若手プロとして注目を集めた。
ちなみにこの大会でキャディーを勤めたのはプロゴルファーを目指す弟の河本力選手で、河本結選手と同じく日本体育大学に在学中。

キャディーと勤めた弟と勝利を掴んだ

キャディーと勤めた弟と勝利を掴んだ

 

若手の育成、レベルアップ

1991年に2試合で始まったステップアップツアー。
レギュラーツアーの出場資格を持たない若手選手の育成とレベルアップを目的として始まったステップアップツアーも現在では年間20試合開催され、賞金総額は4億円を超えるツアーになり、昨年の賞金女王の河本結選手の年間獲得賞金は1800万円を超えた。

 

第3戦の「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」で優勝した上田桃子選手が若手の活躍を「良い意味で、緊張しない子が多い印象」と語るように上田桃子選手が21歳で賞金女王になった頃よりも試合経験が豊富でツアーの雰囲気に慣れている選手が多くなってきている。レギュラーツアーに出場しても緊張せずに堂々とレギュラーツアーで活躍する若手選手がステップアップツアーで育っている。

ヤマハレディースオープン葛城

今週末はツアー第5戦「ヤマハレディースオープン葛城」
ここまで4試合を終えたレギュラーツアーの優勝者は全て日本人選手だが、先週の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」のトップ10の選手の中9位タイまで13人中6人が海外選手だった。昨年はアン・ソンジュ選手が優勝した「ヤマハレディースオープン葛城」そろそろ海外選手の巻き返しが始まりそうな気がする。


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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 ゴルフ好きな屋根屋の岡 公司です。 屋根工事という仕事を通じて屋根に関すること、瓦の独自の価値をもっと伝えたいという思いでブログを書いてます。 仕事と同じくらい、いや仕事よりも好きだったりするゴルフのことも発信してたりもして、とにかく自分の好きな事、楽しい事をFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。

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