悪天候の開幕戦を制したのは沖縄出身の比嘉真美子選手

今年もいよいよ女子プロゴルフが開幕!
開幕戦(3月7日〜10日)の「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」は沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部で行われ、地元沖縄出身の比嘉真美子選手が2日目に66をマークするなど地元沖縄出身選手としては2004年の宮里藍さん以来の15年ぶりの優勝。小学生の時にボランティアスタッフとしてこの大会に関わった経験もある比嘉真美子選手にとってどうしても勝ちたかった地元の大会での優勝は、来年の東京オリンピックに出場する権利を得るためにも価値ある優勝になった。(現在比嘉真美子選手は世界ランキング41位で日本人選手では6位の畑岡奈紗、31位の鈴木愛に続く3番手)

 

開幕戦を制した比嘉真美子選手 by GDO

開幕戦を制した比嘉真美子選手 by GDO

悪天候での強さ

よくゴルフは自然との戦いと言われることがあって、基本的には雨が降っても風が吹いても試合が行われるのがゴルフ。しかもそれは全選手が平等な条件という訳ではない。スタート時間やOUTスタート(1番ホールから)、INスタート(10番ホールから)によって天候は変わるから当然有利不利が出てくることもある。そういう意味ではゴルフはスポーツの中で一番不平等なスポーツかもしれない。

今年の「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」では、初日、3日目、最終日と4日間のうち3日間が雨、風が強く吹く悪天候でのプレーになった。特に3日目は雨と共に最大瞬間風速18.7m/sの強風が吹き予選を通過した54選手中50選手がスコアを落とすという過酷なコンディションでのプレーを強いられた。そんな強風が吹くコンディションの3日目に1アンダー71でラウンドした比嘉真美子選手の強さが印象的だった。誰もがスコアを崩すコンディションでもしっかりと集中し崩れないメンタルとフィジカルの強い比嘉真美子選手の今シーズンの活躍が楽しみです。

優勝した比嘉真美子選手と同じく3日目にスコアを崩さなかったのが、新垣比菜選手(3日目72)とエイミー・コガ選手(3日目72)。比嘉真美子選手と同じく沖縄出身の新垣比菜選手は昨年活躍した黄金世代の1人で昨年ツアールーキーで「サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント」でツアー初優勝し、プロ1年目で見事シードを獲得。
昨年のプロテストをトップ合格したエイミー・コガ選手はハワイ出身のツアールーキーで、難コンディションの今大会でたった一人4日間スコアを落とさなかった。(71、72、72、71)

いつも雨が降らない、風が吹かないいい天気でプレーできるとは限らないゴルフ。有利不利が出る不平等な環境でどれだけ我慢をし続けることができるか精神力が必要となることもあるゴルフ。悪天候の中で耐えることができる選手が本当に強い選手なんだと思います。

ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ

女子プロゴルフ第2戦は今週15日3日間から高知県の土佐カントリークラブで行われる「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」この大会は、2012年から2018年まで、7年連続(LPGAツアー記録)でプレーオフで決着しているという珍しい大会。

プレーオフも通常のラウンドとは異なる環境のために精神力が必要とされるタフな戦いになります。また土佐カントリークラブは太平洋に面した土佐湾沿いにあるコースなので天候が崩れると雨風が強く吹くことも予想されます。

8年連続のプレーオフになるのか?天候に左右される大会になるのか?楽しみです。


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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 ゴルフ好きな屋根屋の岡 公司です。 屋根工事という仕事を通じて屋根に関すること、瓦の独自の価値をもっと伝えたいという思いでブログを書いてます。 仕事と同じくらい、いや仕事よりも好きだったりするゴルフのことも発信してたりもして、とにかく自分の好きな事、楽しい事をFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。

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