威信をかけた意地とプライドのぶつかり合いライダーカップ

いよいよ28日から2年に1度のゴルフ界の祭典「ライダーカップ2018」が開催されます!
今年は先日の「ザ・ツアー選手権」で5年ぶりの優勝を飾ったタイガー・ウッズが2012年のライダーカップ以来、6年ぶりとなる選手としての出場が決まったことでアメリカチーム、アメリカの応援の盛り上がりは容易に予想できる。しかしながら前々回まで3連覇し、前回2016年大会でも優位が予測されていたにもかかわらずアメリカに圧倒されポイント17対11で完敗したたヨーロッパ選抜がアメリカチームの盛り上がりを黙って見ているはずがない。ましてや今回はホームヨーロッパ開催。

いつもにも増して意地とプライドのぶつかり合いが予想される。

ライダーカップ

日本ではあまり馴染みのない「ライダーカップ」
アメリカチーム対ヨーロッパ選抜チームの戦いなので日本人選手の出る幕はないからメディアもそれほど話題にしないからそれも仕方ない。しかしながらその歴史は古く、1927年にイングランドの大富豪サムエル・ライダーが提唱して始まった大会で、2年に1度アメリカとヨーロッパで交互に開催されるホームアンドアフェー方式で行われている。

今までに41回開催されていて、アメリカ26勝、ヨーロッパ(イギリス単独を含む)13勝、引き分け2 でアメリカが大きく勝ち越しているが、1995年からの11大会では、アメリカ3勝に対してヨーロッパが8勝とヨーロッパチームが大きく勝ち越す結果となっている。

ライダーカップを親善試合、エキシビションマッチと思われている方がいるかもしれないが、それは大きな間違いで、ライダーカップはお互いの国、地域の威信をかけた意地とプライドのぶつかり合い。本当の真剣勝負。賞金は一銭も出ないのにもかかわらずチームの勝利の為に自分の持てる力を出し切って最高のプレーをする世界最高峰のゴルフの戦い。
オリンピックやサッカーワールドカップにも匹敵する熱い戦い。

出場メンバー

ライダーカップの代表選手に選ばれることは、アメリカとヨーロッパのゴルフ選手にとっては何よりもの名誉とされ、ライダーカップの代表に選ばれるために日々ゴルフをしているといっても決して言い過ぎではないぐらい。
そんなライダーカップの今回の出場メンバーは

ヨーロッパ選抜

キャプテン トーマス・ビヨーン
ジャスティン・ローズ(2)イングランド
フランチェスコ・モリナリ(5)イタリア
ロリー・マキロイ(6)北アイルランド
ジョン・ラーム(8)スペイン
トミー・フリートウッド(12)イングランド
アレックス・ノレン(18)スウェーデン
ポール・ケーシー(21)イングランド
ヘンリック・ステンソン(24)スウェーデン
ティレル・ハットン(26)イングランド
セルヒオ・ガルシア(28)スペイン
イアン・ポールター(34)イングランド
トービヨン・オルセン(45)デンマーク

アメリカ選抜

キャプテン ジム・フューリック
ダスティン・ジョンソン(1)
ブルックス・ケプカ(3)
ジャスティン・トーマス(4)
ブライソン・デシャンボー(7)
リッキー・ファウラー(9)
ジョーダン・スピース(10)
タイガー・ウッズ(13)
ババ・ワトソン(14)
パトリック・リード(15)
ウェブ・シンプソン(16)
トニー・フィナウ(17)
フィル・ミケルソン(25)

選手名の後の()内は世界ランキング

アメリカチーム(上) ヨーロッパチーム(下)

アメリカチーム(上) ヨーロッパチーム(下)

こうして見てみるとアメリカ選抜チームの方が世界ランキング上位選手が多いが、ライダーカップは通常のツアー競技のフォーマットとは異なり、初日、二日目は、フォアサム(1チーム2名がひとつのボールを交互に打って競うマッチプレー)、フォアボール(1チーム2名がティーショットからホールアウトまでプレーし、それぞれのチームのいいスコアで競う)で対戦し、最終日は個人戦のマッチプレーで対決し、全試合が勝ち1ポイント、引き分け0.5ポイント、負け0ポイントで合計の獲得ポイント数で勝敗が決まります。

3日間全ての競技がマッチプレーで行われる。通常の競技のようにトータルスコアは関係ない、いかに対戦相手を倒すか、自分(チーム)がボギーでも相手(チーム)がダブルボギーならそのホールは勝ちになる。
なので普段のプレーよりもメンタルが重要になり、心理戦でもある。

マッチプレーではカップインしなくても相手がコンシード(OK)すればホールアウトできるが、わざと微妙な距離のパットをコンシードし続け、微妙な距離のパットさせずに、ここぞのプレッシャーのかかる場面でコンシードしないなどの駆け引きもあって、いかに相手にプレッシャーをかけるかも重要になってくる。

またフォアサム、フォアボールでは誰と誰がチームを組むのか?
最終日のマッチプレーは誰と誰が対戦するのか?
お互いのキャプテンの采配も勝利の重要な鍵になってくるからトーマス・ビヨーンとジム・フューリックの采配も見所です。

今年はどんなドラマが待っているのか、どちらが勝つのか!
ゴルフの祭典が始まります!


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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 ゴルフ好きな屋根屋の岡 公司です。 屋根工事という仕事を通じて屋根に関すること、瓦の独自の価値をもっと伝えたいという思いでブログを書いてます。 仕事と同じくらい、いや仕事よりも好きだったりするゴルフのことも発信してたりもして、とにかく自分の好きな事、楽しい事をFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。

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