初の2週連続優勝とは思わなかったと思わせるぐらい強いイメージがあった鈴木愛選手

「あれっ? そうだったの?」
そう思われた方も多かったんじゃないでしょうか?

昨日のLPGAツアー第16戦「ニチレイレディス」は、鈴木愛選手が黄金世代でツアー初優勝を狙う高橋彩華選手とのプレーオフを制して大会連覇を果たした。鈴木愛選手は第15戦「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」に続いて2週連続優勝。意外なことにこれが自身初の2週連続優勝だった。

LPGAツアー通算12回の優勝、2017年には賞金女王を経験している鈴木愛選手。2週連続優勝は経験していると思っていました。そう感じてしまうぐらい彼女は強い印象がある。
2013年の8月にプロテストに合格し、その年の9月の「中国新聞ちゅーピーレディースカップ」でプロ入り初優勝すると2014年にはLPGAツアー初優勝を「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」でメジャー大会で果たし、2016年は2勝、2017年は2勝で賞金女王、2018年は4勝、2019年は昨日の優勝で3勝と毎年複数回優勝を続けている。

LPGAツアー12勝だが、それ以上に勝っているイメージがある。まだ若干25歳なのに堂々たる風格がある。

 

自分で鍛える

鈴木愛選手は常に故障や怪我と向き合いながらプレーしている。
左手首や左足の痛みはずっと続いていたり、今年の4月にタクシーに乗車中に事故に遭い腰を痛めその影響からか5月のメジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」は最終日に背中痛で棄権するなどしている。

そんな痛みに耐えながらも強い気持ちでプレーする。
今流行りのメンタルトレーニングも取り入れようかと考えたが、結局プレーするのは自分自身だから自分で自分を鍛えるしかないと、自分で語るように少しひねくれた性格で、なかなか人の意見を素直に受け入れることができない。

だが先々週の「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」からLPGAの小林会長から「笑顔でプレーしなさい」と声をかけられると何故かすんなりと受け入れられ、そこからは笑顔でプレーすることを意識して2週連続優勝。

故障や怪我と向き合いながら気持ちを前向きに、笑顔でプレーすることを受け入れた鈴木愛選手は賞金女王奪還、2020東京オリンピック出場へここから加速していきそうだ。

高い壁

そんな鈴木愛選手は黄金世代の選手たちにとってかなり高い壁になっている。
昨日の試合では初優勝を狙う高橋彩華選手をプレーオフで破っているが、黄金世代の選手たちにとっては目標であり、ライバルである。壁は高ければ高い方が超えた時に達成感が増す。

黄金世代の選手たちが本当に強い選手になり、賞金女王となる為には高い壁となる鈴木愛選手や申ジエ選手、上田桃子選手、成田美寿々選手、アンソンジュ選手などを超えて行かなければならない。


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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 ゴルフ好きな屋根屋の岡 公司です。 屋根工事という仕事を通じて屋根に関すること、瓦の独自の価値をもっと伝えたいという思いでブログを書いてます。 仕事と同じくらい、いや仕事よりも好きだったりするゴルフのことも発信してたりもして、とにかく自分の好きな事、楽しい事をFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。

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