夏の暑さ、冬の寒さ、日光、風、雨にさらされて住宅の中で一番過酷な条件下にある屋根なのに


屋根の点検、調査をしたこと、してもらったことがありますか?
ほとんどの人は屋根の点検、調査をしたこと、してもらったことはないんじゃないでしょうか。
屋根を点検、調査する必要があると思っていない人が大半ではないでしょうか?

家の外壁、窓、ドア、家の中の壁、床、設備など普段生活をしていて目につく箇所、使っている物は年数や使用頻度とともに劣化し不具合が出てくるとすぐにわかりますし、気になりますよね。
ところが屋根は普段目につかないし、上がることもない。
実は年数とともに劣化しているのに気にすることもない。

夏の暑さ、冬の寒さ、日光、風、雨にさらされて住宅の中で一番過酷な条件下にある屋根なのに、劣化の具合が気にならないですか?

夏の暑さ、冬の寒さ、日光、雨、風にさらされて建物の中で一番過酷な条件下にある屋根。
屋根材は当然そんな環境に耐えることができる材料でできる限り耐久性のあるように作られているんですが、それでも全く劣化しないわけじゃない。

屋根材の中でも特に耐久性の高い瓦ならともかく、厚さ5mm程度しかないスレート屋根材は暑さ、寒さ、日光、雨、風にさらされて確実に材料の色が褪せていき、知らないうちに素材の劣化が進んでいきます。
素材の劣化が進むと欠け、ヒビ割れなどが起こります。

 

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素材が劣化していくと簡単に割れてしまいます

 

耐久性の高い瓦でも瓦自体の素材の劣化はほとんどなくても棟、袖、谷などの部分に使用している瓦は特に雨、風の影響を受けやすいために固定が緩んできて瓦がズレたりしてしまいます。
積雪する地域は雪の重みで徐々に瓦がずれることもあります。

 

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積雪する地域は特に注意が必要

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知らないうちに草が生えたりもする

気がつかないうちに徐々に屋根材が劣化し、雨漏りの原因になることもあります。

屋根材の劣化での割れ、ズレ、欠けなどが直接雨漏りの原因になることがあります。
雨漏りをすることで屋根材が劣化していることに気がつけばいいんですが、雨漏りしていることに気がつかない場合もあります。
雨漏りは天井や柱、壁などに雨染みができて初めて雨漏りに気がつきますが、天井や柱、壁に雨染みとして現れない雨漏りもあります。気がつかない雨漏りは知らないうちに徐々に内部の柱などの木材を腐れせていき、住宅の重大な劣化につながる可能性があります。

屋根の点検は定期的に

建物を長持ちさせるためにも屋根の点検は必要なんです。
毎年毎年、点検する必要はありませんが、屋根材が瓦の場合は10年に1度、スレート屋根材、金属屋根材の場合は5年に1度ぐらいは点検をしておいた方がいいでしょう。
特にスレート屋根材、金属屋根材の場合は10年、15年程度で再塗装が必要になるので再塗装の前にしっかりと点検しておいてもらいましょう。

また、定期的な点検以外にも大きな地震や大きな台風、大雨などの後は揺れ、風、雨で屋根がダメージを受けている可能性があるので、念のために点検しておいた方がいいでしょう。

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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 岡 公司です。 瓦好きな屋根屋が瓦のこと、屋根のことをFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。 SNSのフォローお待ちしています。どうぞ気軽にフォローしてください。 あなたの屋根の不安と悩みの解消のお手伝いをさせていただきます。

屋根の点検しときましょう

屋根は知らないうちに傷んでいきます。
屋根の点検は家を長持ちさせるために欠かせません。
定期的に屋根の点検をしておきましょう。
大きな地震の揺れ、台風の強風、大雨の後なども異常がないか点検しておくことをお勧めします。

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