もしもの時のことを考えて屋根材のことを考えて欲しい。


特殊な屋根材は困ります。

雨漏りの点検、調査の時にはできる限り、屋根に乗っている屋根材を外すなどをして雨漏りの原因、位置を特定します。
点検、調査で原因を特定してから修理工事をするわけですが、雨漏りの修理工事のほとんどは屋根材を外し、外した屋根材をもう一度使ったり、新しく同じ屋根材を使ったりします。

屋根材が瓦やスレート屋根材(カラーベストなど)の場合は同じ瓦やスレート屋根材が生産されていたり、生産が終了していて全く同じ屋根材がなくてもサイズ、形状が同じものが生産されているので問題なく点検、調査、修理工事をすることができます。

しかしながら特殊なセメント屋根材や金属屋根材の場合は、同じ屋根材が今では生産されていなかったり、他のサイズ、形状の合う屋根材がなかったり、そもそも生産していた会社が無くなっていたりするので、新しく合う屋根材を確保することができないことが多いのです。

そうすると点検、調査の時に屋根に乗っている屋根材を外すことができなくなり、雨漏りの原因の特定すらできないことがあって困ってしまいます。

輸入住宅の屋根材

一番困るのが輸入住宅の屋根材です。
最近の事例ですが、20年ほど前に建てられた輸入住宅で雨漏りがあり点検、調査に行ったのですが、屋根材も輸入屋根材で今まで全く見たことがない屋根材でした。
国内で生産されている屋根材ならなんとか対応することもできるのですが、輸入屋根材は本当にわからないことが多いのです。
輸入住宅を販売した会社、建てた会社に問い合わせしようにも販売した会社も建てた会社はもう既になくなっていて、予備の屋根材もなかったために結局屋根材を外すことができなくて、はっきりとした原因の特定をすることができずに応急処置で対応させていただくことになってしまいました。

 

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見たこともない屋根材は困りますよ。

屋根材を選ぶということ

ボクは屋根屋なので、当然のように自分の家を建てる時には屋根材を自分で選びました。
ところが一般的には多くの人が新築で家を建てる時に屋根材の選ばない、選べないのが現状です。
それどころか、新築で家を建てた後も自分の家の屋根材が瓦なのか、スレートなのか、金属なのかすらわからないことも多い。

建売の家を購入する場合は仕方ないですけど、そうじゃない場合は是非屋根材を選んでください。
その屋根材はどこの製品で、広く普及しているのか、耐久性はなどを気にしてください。
もしものことを想定して屋根材を選んで、できれば交換用に予備の屋根材を持っておいてください。

雨漏りは他人事じゃないですよ。
ゲリラ豪雨、巨大台風など数年前まで考えられなかった強風、豪雨が発生しています。
年々思いもよらない、考えられないような雨漏りが発生してきています。
いつ起こるかわからない巨大地震よりも毎年確実に発生するゲリラ豪雨、巨大台風の影響による雨漏りの方が起こる確率は高いです。

そんな時に交換できない、生産されていない屋根材だと困りますよ。

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岡 公司
播州瓦工業株式会社 専務取締役 岡 公司です。 瓦好きな屋根屋が瓦のこと、屋根のことをFacebook、Twitter、Instagram、ブログ、ニュースレターで発信しています。 SNSのフォローお待ちしています。どうぞ気軽にフォローしてください。 あなたの屋根の不安と悩みの解消のお手伝いをさせていただきます。

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